防災区民組織合同研修会

CIMG0120.JPG明日で阪神淡路大震災から15年を迎えます。
また、最近ではハイチの震災により、100人に1人が亡くなり、いつ起こるかわからない震災に日頃から
備えていなければなりません。
私は消防団員として活動をしていますが、昨年より
議会でも消防団運営委員会・委員として
「地域の安心・安全」の為に取り組んでいます。
そこで、本日「防災区民組織合同研修会」に参加しました。
日頃より地域の方々が「自分の町は自分で守る!!の強い意志のもと、防災区民組織、区民消火隊を結成し日夜活動をしていただいています。
また、昨年より中学生による「中学生消火隊」も結成され、各避難訓練などでポンプ操法を通して活動していただいています。
そこで町会・自治会で結成された防災区民組織、区民消火隊・優良隊の表彰、中学生消火隊の表彰が行われました。
表彰されました、各町会・自治会の皆さんのご苦労に感謝申し上げます。
また表彰された中学生消火隊には私の母校である、千寿青葉中学校(旧足立十五中)の生徒さんもいらっしゃり非常に嬉しくなりました。
開会式そして表彰式に続き、「災害をイメージし、減災に取り組む」のテーマで、
防災講演会が行われました。
講師は防災士研修センターの甘中繁雄氏です。
この方は阪神淡路大震災を実際に経験し、防災・減災について各地で講演をされています。
講演で、防災に関しては
     ◎意識が変われば見えない世界が見えてくる
     ◎ひとつ知れば、ひとつ行動出来る
     ◎ひとつ行動すれば、自分と大切な人が助かる確率が上がる
     災害をイメージし、備える。
         「価値ある無駄」を恐れない。

以上の言葉を忘れずに、日頃の備えを万全にして過ごしていきましょう。

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